重度の首こりは様々な不定愁訴を引き起こします
ふらつき・動悸・めまい・倦怠感・不眠など
治療法もさまざまなものがありますが
今回のクライアントさんは長期入院し
電気治療を受けていたが改善せずにご来店
最悪の場合は更年期障害やうつ病を診断されることもあります。。。
そんなケースのご紹介です

40代女性のクライアントさん
1年ほど前から目眩や首こりに悩み
電気治療や鍼治療など多くの治療を受けたが
改善しないとのことでご来店
最近では
県外の病院に入院して
電池治療を中心に集中的に治療を行なっていたが
それでも治らなかったとのこと。。。
しまいには更年期障害・うつ病を疑われるように
そんな状態でのご来店
首の後頭部にある筋肉が硬くなる
首こり病 頸性筋症候群とも言われ
首こりや首痛、頭痛以外にも
目眩・ふらつき・動悸・倦怠感・不眠などの症状も現れます
これらを改善するには
首こりをほぐしていく必要があります
電気治療では
電気の力で筋肉を収縮させてこりをほぐしていくのですが
軽い首こりでは効果がありますが
重度の首こりには効果がありません
筋肉自体が硬く伸び縮みできない状態なので
電気を流しても反応しないんですね
だから
まずは筋肉の質を戻していく
直接的に筋肉をマッサージしていく方法が有効になります
その後に電気治療などをすると効果的です
まずは しっかり 直接 ほぐしていく!です
重度の首こり病でお悩みの方は
治療の選択をしっかり行うことで
生活を困難にする不定主訴も改善していきますよ
私の知識と経験が
首トラブルでお困りの方の力になれれば幸いです
動画解説もご覧下さい