ネクタイ・Yシャツで肩首コリがきつくなる理由を考える
昨日の連休は二日続けて
後輩の披露宴でした
初日は「かりゆしウェア」で出席しましたが
二日目はシャツ&ネクタイでした
普段はネクタイなんて全く巻かないので
久しぶりでしたが
まぁー首のコリが半端じゃないですね
式に向かう途中からすでに後悔してました
そんなわけで、そのきつさを体感しながら
自分自身の体を使って
「なんでこんなにきついんだろ??」
と考えっぱなしでした
一般的にネクタイでのコリの原因として考えられることは
「圧迫」による筋肉の血流低下??って感じですね
でも窒息しているわけではなく
ネクタイ巻くぐらいでなんでそうなるのか?ですよね
首の筋肉は
ほとんどが
頭から背骨・肩甲帯に最短距離で皮膚のすぐ下を走っています
写真の「胸鎖乳突筋」などはまさにその典型例
もともとテンションの高い筋肉に
ネクタイやシャツのボタンで「ギュッ」と閉めるので
他の筋肉よりも余計に圧迫感が強くなる感じです
そして
首は頭や胸郭といったお堅いさんたちに囲まれているので
自由度が少なく、ストレスを分散しにくいんですね
もう一つ気になるのが
「皮膚」による反射
もあるのではないかと思っています
首は大切な器官があるので
襟などが接触するだけでも筋肉が緊張しやすくなっている気がしています
だから施術の際、頸部に触れるときは
すごく慎重にアプローチするようにしています
こんな感じで、ネクタイなどは凝りやすくなっていますね
対策としては、ネクタイを緩める、ボタンじゃなくホック付きのシャツにする
とか
必要時以外は緩める、とかそんなとこしかないですね
僕は沖縄なので
「かりゆしウェア」しか着ない
と昨日心に決めました
それにしても
披露宴て何度出てもいいですね
二人の価値観とか人間性が見えるというか
いろんなタイプがいてそれぞれがみんな幸せそうで
なんか元気もらえますね
ちなみに1日目は、高校のバスケ部後輩
2日目は、全職場の理学療法士の後輩
の披露宴でした
久しぶりに、先生や同級生や後輩
元職場の院長、スタッフに会えてたのしかったな
それも披露宴の楽しみの一つですね
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