肩こり・首こり・ストレートネックの理想的な枕の高さ。寝ながら肩こり・首こり・頭痛予防

ラクビヤ 首のトラブル専門店

2016年09月29日 17:17

肩こり・首こり・ストレートネック専門店で


一番多い質問が


「枕が合わないんですかね?」


そこで遅くなりましたが、理想的な枕の高さの紹介です





理想は写真のような感じです


傾斜は10度から20度

この時に

「のどが詰まる感じはしないか?」

「呼吸は楽か?」

ということもチェツクします



基本的には背骨の生理的な彎曲を意識することです






【理想的な背臥位】




頸椎に過剰な屈曲・伸展がなく、あごが軽く引けた状態が理想的です

【枕が低すぎる背臥位】




頸椎が過剰に伸展して、胸椎も過剰に代償しています
嚥下障害などの危険もあります

【枕が高すぎる背臥位】




胸椎上部から過剰な屈曲が入り、頸椎の自然なカーブが無くなっています

筋肉が伸ばされて一見気持ちい感じもしますが
ストレートネックやなで肩を助長してしまいます


【理想的な側臥位】




お臍とあごを結んだ線が基準となります

横向きになった状態でまっすぐになる高さが理想的です

体に捻じれが怒らないことも一つの条件です

【枕が引くずぎる側臥位】




頸椎に無理な伸長が加わり負担がかかります。

側弯症の原因にもなります


【枕が高すぎる側臥位】




こちらも首に負担がかかりやすく、骨盤のゆがみにもつながります




基本的に市販の枕では微調整が必要なので


タオルを重ねたりして調整してください


あとは、使用しているマットの沈み具合でも、実際には合わないことがあるので

使用している寝具で合わせてください



その他は


背臥位では、ひざに枕を入れたり


側臥位では抱き枕を活用することで、脊椎のねじれを防ぐことが出来ます



これが絶対!

ということはないので、あくまで「理想的な枕の調整」ととらえてください


それとよくある質問で

「いつも同じ側に向いて寝ている」

という話を良く聞きます


正しい枕の高さでも、いつも同じ向きに寝ていると


下になる肩の筋肉が引き延ばされたり


上になる腕の重みで、肩甲骨が前に引っ張られて筋肉が緊張してしまいます


また骨盤の高さも左右差が出てしまうこともあります

適度に眠る向きを変えることが理想的です



質問も受け付けています


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