首が痛くて上が向けない。。
これは首の筋肉や関節に負荷がかかり
痛みが出ることで起きる症状です
ではなぜ首が痛くなったのか?上が向けないのか?
それは背骨の動きに関連します
急に上が向けなくなった、、そんなケースのご紹介です

60代男性のクライアントさん
以前から慢性的に 首肩こりを感じてはいたが
特に首トラブルは無かった
1ヶ月ほど前から急に 首が痛くなり 上が向けなくなった。。。
とのことでご来店
冒頭にあるように
首の痛みは 後頭部や付け根の筋肉が
凝り固まり 循環が悪くなることで痛みが生じて
上を向くことができなくなっていました
ではなぜ 首の筋肉に痛みが出たのか?というと
背骨に問題がありました
背中が硬いことで 首だけに負担がかかり
それが蓄積してある日突然痛みに変わる という感じです
上を向く という動作は
首だけでなくて 背骨全体で行います

背中が硬くなると
それを首だけで行うことになり どんどん負担になっていきます
こういうふうに背骨が硬い人のもう一つの特徴は
「高枕」です
背中が硬いと 仰向けになっても 背筋が伸びないため
頭が浮いてしまうので 高枕が必要になるんですね
心当たりありませんか?
ですから
首の痛みの改善には
まずは首の筋肉をマッサージして 下の伸び縮みできる筋肉の質に戻す
そして 背中の柔軟性を高める という二つの治療が必要になります
上が向けない 高枕 という人は
ぜひ 背骨に注目してくださいね
私の知識と経験が
首トラブルでお困りの方の力になれれば幸いです